【やってみよう!】実験ネタ!小学生でも簡単に塩の結晶を作れる方法とは!?(初心者向け)
【塩の結晶を作ってみた】
「塩の結晶を早く簡単に作りたい!」
「自由研究のネタを探している!」
「実験ごっこがしたい!」
など・・・
当記事はそんな方々のお役に立てるかと思います。
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こちらの記事では小学生や中学生の夏休みの自由研究や宿題のネタとして使える
「塩の結晶の作り方」をご紹介しています。
当記事では一番シンプルで早く、そして簡単に塩の結晶が出来るうえに
実験セットを用いていかにも「実験っぽい」気分や雰囲気で盛り上がれる方法を実践しました。
(結晶を大きくしたり、ピラミッド型にする高度なテクニックをお探しの方は他の記事をご覧になってくださいね。)
実際の実験器材(シャーレやスポイトなど)を使うことによって気分も盛り上がり
実験の見栄えも良くなり宿題やレポートのクオリティーがアップすることマチガイなしですので
是非最後までご覧いただけますと幸いです!
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※シャーレやビーカーなどを使う必要はありませんが、
実験器材を使うと、いかにも実験ぽくて気分が盛り上がって良いかもしれませんね
それではさっそく塩の結晶作りにチャレンジしてみようと思います。
思っている以上に簡単にできるので是非最後までご覧ください。
用意するもの
○ 水 100ml
○ 塩 40g
○コップのような容器(スクリューコップがおすすめ)
○ 塩を入れるお皿(シャーレがおすすめ)
○ スプーン(マドラー)
○ スポイト(あれば便利です)
※シャーレやビーカーなどを使う必要はありませんが、
実験器材を使うと、いかにも実験ぽくて気分が盛り上がって良いかもしれませんね
作り方
1.水を入れたコップに塩を入れ、よくかき混ぜます。(できた液体を飽和食塩水と言います。)
2.この飽和食塩水の上澄みを、シャーレの中にそそぎます。
底に溶けきれなかった塩が残りますが、今回はその上澄みの液を使います。
ここでスポイトを使用しても良いです。
3.液体が蒸発するのを待ちます。ひたすら放置するのみ。
これが一番簡単な方法です。(一つの結晶から更に大きくさせる方法もあります)
結果
1週間放置しました。
す、す、すごい!!
水分が蒸発し、小さな立方体の塊が見えますね!
きれい・・・
キラキラ輝いてとても綺麗です。
光に当てると更に輝きが増し、宝石のように光ります。
これが塩の結晶です。
翌日は小さな小さな粒だったのですが、放置する時間が長くなると水分が徐々になくなり、
この結晶が固まってどんどん大きくなってきます。
元の塩の粒より大きくなっているのがわかりますね。
できる限り動かさずひたすら放置するのがポイントです。
なんで結晶になるの?
ところで、なぜサイコロ状になるの?という疑問ですが、
それは塩を構成する塩化物イオンと
ナトリウムイオンが電気的に結合して、
イオン同士の結合力がどの方向にも等しく働き、
整った形になるからだそう。
今回は立方体の形の結晶が出来ましたが、ピラミッド型や球状のものなど、
実験の方法や塩の種類など条件の違いによって、
さまざまな形の結晶ができます。
いろいろ比較してみるのも面白そうですね。
今回の実験は小さなお子様でも簡単にできますので、
是非一緒に実験してみてください。
シャーレやビーカーなどを使う必要はありませんが、
実験器材を使うと、いかにも実験ぽくて気分が盛り上がって良いかもしれませんね
自由研究にもオススメです。
これがきっかけで、将来の夢は化学者!なんてこともあるかも?!
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