【実験】小学生でも簡単にできる!カラフルな水の層(グラデーション)の作り方
【カラフルな水の層(グラデーション)を作ってみた】
この記事では夏休みの実験に使える【絵具を使う実験のやりかた】をご紹介しております。
こんにちは。
サンセイネットのモリシタです。
お盆も終わって8月も後半突入!ということで
夏休みの自由研究や実験に役立ちそうな絵具を使った実験をやってみました!
【用意するもの】
・ 水
・ 透明なプラスチックのコップ5個 (スクリューコップ)
・ 透明な長細い容器(細いほうが層になりやすい)
・ 塩 (50gほど)
・ 絵具 好きな色5つ
・ スポイト
・ マドラー(まぜる棒)
・ はかり
【実験のやり方】
1.透明なコップを5個用意してそれぞれに 20g、15g、10g、5g、0gの塩を入れる
2.100mlの水をそれぞれのコップに入れて絵具で色をつけます。
(色が混ざらないようにマドラーは毎回洗ってください。)
3.透明の細い容器にいちばん濃い食塩水を適量入れる
4.その次に濃い食塩水(15g)をスポイトを使って入れる
容器の側面を沿うようにゆっくりと入れるのがポイント
色が混ざらないようにスポイトは毎回洗ってください。
5.同じように濃い順番に食塩水をスポイトで入れていくと・・・
カラフルな水のグラデーションができあがりました!
今回の実験で使った実験器具などの詳細はコチラでご覧いただけます▶▶▶クリック
【水の層ができるしくみ】
物が水などの液体にとけると、目には見えないくらいの、とても小さなつぶになってしまいます。
とけた液体は、よう液といい、とうめいで、どこでもこさは同じになります。
物は、よう液の中でなくなったわけではないので、重さを量ると、とけた物の重さが液体の重さに足されていることがわかります。
今回の実験で使った実験器具などの詳細はコチラでご覧いただけます▶▶▶クリック