【豆知識】簡単!挿し木を成功させる4つの絶対条件
追記(2021年6月最新):
ありそうでなかった!?
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こんにちは。サンセイネットです。
今日もみなさんの日々の生活が少しだけハッピーになるような情報やコンテンツをお届けできればと思います。
さて、今回は紫陽花(アジサイ)の≪挿し木≫に挑戦してみましたので、初心者の方でも簡単にできる挿し木の方法、
そして簡単と言えども、コツが3つほどありますので、そちらについても解説していきたいと思います。
挿し木とは
挿し木(挿し芽)とは株の一部を切りとり、発根させることで増やす方法を指します。
ハーブや観葉植物、多肉植物、種からでは増やしにくい植物などに用いることができます。
用意するもの
- 花が咲き終わったアジサイ(他の草花でも可能ですが今回はアジサイを使用します)
- 容器(当店のおすすめはこちら)
あとは水を入れてふたをするだけ!とっても簡単なんです。 とは言っても成功させるコツはあります。
成功させるポイント
- 茎を斜めに切る(画像参照)
- 葉を2~4枚残す
- それぞれの葉を1/3程度にカットする(理由は水分が蒸発する量を少なくするため)
- フタをして湿度を高く保つ
以上が簡単ではありますが、挿し木を成功させるためのポイント解説をさせていただきました。
今回はせっかくなので比較実験も行いました。その実験とは以下の方法で行いました。
実験方法
ジュエルポリマーとは
水で膨らむビーズのようなもので、水分を含む前の状態と含んだ後での変化も楽しめます。 徐々に水を含んでいって最終的には写真のように膨らみます。
さあ、果たして発根するのか!? そしてそれぞれに違いはでるのか?乞うご期待です! まとめ
- 必要なものはアジサイ、容器、水、ジュエルボール(無くても可)
- 下準備は茎を斜めに切る、葉は2~4枚残す、それぞれの葉を1/3にカット
- 容器はスクリューコップ300mlがおすすめ
- 容器内の湿度を高く保つ
スクリューコップ300mlをおすすめする理由
- 小さな容器ですので並べたり重ねてもスペースを取らない+見栄えが良い
- フタをすると密閉性が高まり、湿度を高く保つ必要のある挿し木にピッタリなのです
挿し木をするベストシーズンは湿気の多い梅雨時期だともいわれているように いかに湿度管理が大事ということがわかると思います。
これから秋冬にかけて空気が乾燥する時期ですが、 スクリューコップ300mlを使えば湿度を高く保つことが容易です。
ぜひみなさんの挿し木ライフのご参考になればと思います。