【クリスマス特集2020年最新】理系インテリア ✖ クリスマスインテリア

みなさんこんにちは。

気が付いたらもう12月突入!

ということで、お忙しくされている方も多いのではないでしょうか。

私は忙しくしている時こそ、コーヒーやお茶を飲んでリラックスできる

時間を作るように心がけています。

そんなお家での素敵なリラックスタイムを演出してくれるのも理系インテリアの魅力でございます。

今日は当店でも新たにお取り扱いを開始したビーカーを使った クリスマスインテリアの

アレンジ例をいくつかご紹介したいと思います。

今回は公園で拾ってきた松ぼっくりを使用しました。

ビーカーに入れるだけでこんなにカワイイものが出来上がります。

 

 

ちなみにクリスマスにまつわる植物といえば...

クリスマスツリー=もみの木

というのはみなさんご存知かと思いますが・・・

実は・・・

クリスマスツリーの原型はもみの木では無かったのです。

 

クリスマスツリーの起源

ここで話を掘り下げると少し長くなるのですが、せっかくなので掘り下げてみます。

昔北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「冬至のお祭」で木をシンボルとして飾られていたのがツリーの起源だと言われています。

その木は、もみの木ではなく「かしの木」でした。

当時のキリスト教会は「かしの木」をキリスト教の三位一体である「父と子と精霊」の象徴として三角形の形をしている「もみの木」に

変えたことで 現在のクリスマスツリーの形が誕生したのです。 ヨーロッパでは「ヨーロッパもみ」がツリーに使われてきましたが、

現在では世界各国で「もみの木」以外に冬の間も青々と葉を保つ常緑樹の コニファー類がクリスマス時期に飾られています。

コニファー類はホームセンターなどで簡単に手に入れられます。

  • ヒノキ科イトスギ属のゴールドクレスト
  • ヒノキ科ヒノキ属のエルウッディー
  • ナンヨウスギ科アローカリア属のシマナンヨウスギ

などがそれにあたります。

 

クリスマスにまつわる植物、他には?

  • ポインセチア
  • ヤドリギ
  • ヒイラギ
  • リンゴ

などもクリスマスにまつわる植物として知られているそうです。 

 

ポインセチアは花じゃない?

冬に多く出回るクリスマスの代表的な花。

でも実は花のように見える赤い部分は苞葉(ほうよう)というもので、

葉が花を守るために変化したものです。

 

ヤドリギにまつわるロマンチックな神話とは?

土に根を張らずに、冬でも青々とした葉を茂らせているヤドリギ。

その生命力から北欧では、ある神話が語り継がれています。

クリスマスにまつわるヤドリギのロマンチックな話とは?

恋人同士がヤドリギの下でキスをすると結婚の約束をしたことになるというものです。

この話の起源はクリスマスにヤドリギの下にいる女性はキスを拒んではならない

というものがありました。もし拒んでしまうと、翌年の結婚のチャンスを失ってしまうのだとか・・・

この言い伝えが変化して、恋人同士がヤドリギの下で口づけを交わすと結婚の約束をしたことになって、

ヤドリギの祝福が受けられるという言い伝えになったらしいです。

 

ヒイラギ

濃い緑色の葉っぱと真っ赤な実がアイコニックなヒイラギ。

これはセイヨウヒイラギという種類です。

日本でよく見かけるヒイラギとは別物です。

 

りんご

旧約聖書でアダムとイヴが食べてしまった知恵の実を象徴しています。

 

 

というわけで今回はクリスマスに向けて理系雑貨を使ったお部屋のデコレーションの例の紹介と

クリスマスの豆知識的な内容でお送りしましたが、最後にビーカーについても少し・・・

 

 

ビーカーって種類あるの?

普段私たちが良く見かける形(写真のタイプ)はグリフィンビーカーと呼ばれます。

直径と高さの比がおよそ 3:4 となる幅広の円筒形で、上部が開いてやや外側に広がり、

一端に注ぎ口のついた形状が特徴です。

他にはグリフィンビーカーをやや細長くして、直径と高さの比をおよそ 1:2 とした形のトールビーカーや、

フラスコのような形をしたコニカルビーカーなども存在します。

 

取っ手付きビーカー



前述のグリフィンビーカーと並んで人気のあるのはやっぱり取っ手付きビーカーです。

このタイプは生ビールのジョッキみたいに使っている方をよく見かけます。

みなさんは普段の生活でビーカーをどのように使っていますか?

or どんな風に使ってみたいですか?

 

本日はここまでです。

また次回にお会いしましょう!

 

ビーカー特集